きょうだいのルール

子育て支援活動をされてる方や、育児に関する書籍や、
「幸せって何だっけ」で細木数子さんも同じことを
おっしゃっていて、なるほどーと思ったことです。

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上の子に下の子の子育てを手伝わせる
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上の子は、両親を独占してきたという安心感が
下の子が生まれたと同時に崩れ去り、
心の不充足から情緒不安定に陥ります。

きょうだいを育てるとき、お母さんは上の子の心のわびしさや
悲しさを理解し、受け入れ、思いやりをもって接すること。

「仲の良いきょうだいに育つかどうか」がこの時に決まります。

子供の寂しい心を受け入れずに突き放したままでいると
子供の心は愛の喪失状態になります。


赤ちゃんのおむつを替えてるときに、上の子がべたべたと
まとわりついたりしてきます。

そのときに「邪魔だからあっちにいっていなさい」と
追い立てたりすると、自分は愛されているという自信を失い、
お母さんへの信頼感が薄れます。

この時に、

「あら、お手伝いしてくれるの?じゃあオムツ持ってきてくれる?」

と、上の子供に下の子供の世話の手伝いを頼みます。

子供は疎外されるより、必要とされるほうが安心します。
こうやって子供の不安感を取り除きます。

「助かったわ~ありがとう!」と抱きしめ感謝します。


自分の力は弱くても、より弱い命を守り育てるという習慣を
取り戻すことにより、

下の子供は上の子供に信頼感と尊敬心を持ち、
上の子供はお母さんに必要とされたという
安心感と、自分の力への自信をもちます。


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きょうだいが信頼しあえる育て方
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下に赤ちゃんが生まれると、上の子は初めて「他の人」という
下の子にふれあい、それまで独占的な一人っ子の立場から、
共生しなくてはならない相手にであいます。

このとき、お母さんは、まず、戸惑いや不安をもつ上の子の
心のサポート(甘えを満たし、しつけを伝える)をします。


次に共生の仕方を伝えます。

単に「お兄ちゃんなんだから赤ちゃんの面倒みてね」では
うまくいきません。

上の子には、孤独だった心を癒し、共に学び楽しく生きる相手として
下の子が必要なことを伝えます。

下の子には、上の子からの保護と手助けがいつも必要だったことを
伝えます。そのためにお母さんは、上の子に子育てを手伝わせます。
お互いが相手を必要とするとわからせることが大切です。


妊娠中は、上の子にも一緒に呼びかけをさせ、胎教のお手伝いをさせます。
下の子が生まれるのを待ち望む気持ちが上の子に出てきたら、
きょうだいは間違いなく信頼で結ばれる仲となります。

きょうだいが成長するにつれて、お互いに自我が出てきて、
おやつの取り合いから、おもちゃの貸し借りまで、トラブルが
はじまります。

「自己主張」は互いの個性のぶつかりあいで、相手を傷つけません。
「自己主張」のぶつけ合いなら笑って見守りましょう。

ただし「自我主張」は自分のことばかりで、相手の立場や気持ちを
まったく無視した主張(わがまま)なので相手は傷つきます。


自己主張は多く、自我主張は少なくなるように、お母さんが
見分けて対応する必要があります。

きょうだいの間に立つとき、お母さんは裁判官にならずに
弁護士のようになること-------

これがきょうだいの信頼感をいつまでも続かせるための
大切なルールです。


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March 24, 2008 2:52 AM

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